柔道着の生地から作られた武道バッグ

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柔道着の生地から作られた武道バッグ! 古来より伝わる日本の伝統的技術・文化を世界へ! 15世紀に日本の東北地方で生み出された日本伝統手芸である刺し子。 貴重品だった綿製品を大切に長く使う為に重ねて刺す折り方、技法で、 日本人の生活の知恵から生まれました。 もともとは、衣服の補強や保湿のためのものでしたが、豊作・魔除け・商売繁盛といった人々の「願い」や「祈り」を込めるという意味合いももつようになりました。 その断熱性、丈夫さゆえ江戸時代には火消しの半纏などに用いられました。 時代の流れとともに手作業から機械化されるようになり、 刺し子の模様が出るように織った綿織物「刺子織」が生み出されました。 現代では柔道・剣道などの武道着に刺子織が使用されています。 その昔、大日本武徳会が160の古武道から武道、 すなわち柔道、剣道を作っていきました。 そこへ空手道、合気道、弓道などが20世紀に加わってきました。 激しい戦い、練習に耐え抜くために刺子織を柔道着として使い始めたのです。 大日本武徳会の大日本武道専門学校(武専)において柔道を作っていったうちの一人、「道上 伯」はなんとかこの日本文化である刺子織を使って柔道着入れ、空手道着入れ、剣道着入れ、合気道着入れ、柔術着入れ、のカバンを作れないかと考えました。 戦時中にアメリカの兵隊が日本の武士道によってずいぶんと苦しめられました。 日本兵のもっていた精神・戦術に脅威を持ったアメリカは終戦とともに武道を禁止にしました。 その後、116あった町道場の中の一道場の講道館が柔道を復活させました。 ただ、多くの日本人は刺子織を使って巾着などを家内工芸で作っていました。 今日、柔道を作ってきた1人で心技体の最初の表現者、 道上 伯の希望を込め、武道バッグを作りました。 防水加工、抗菌加工をし、予定よりも一回り大きいサイズの物が完成しました。 この刺子織の素材で仕上げた武道バックを通じて 古来より伝わる日本の伝統的技術・文化を世界へ広げていきたいです 柔道着素材で作った「武道バッグ」 今回作ったのは、柔道着の素材で作られた特製リュックサックです。 【素材】 柔道着の耐久性の高い生地を使用し撥水加工しています。 丈夫で長く愛用できるバッグです。 【デザイン】 シンプルかつ力強いデザインです。 【機能性】 耐久性に優れており、日常生活はもちろん、 スポーツやアウトドアなどでも使い勝手が良い仕様です。 内部は防菌加工された布地を使用。 ■武道バッグ開発ストーリー 挑戦から生まれた新たな可能性 武道は己を鍛え、他に尽くす「武士道精神」に基づき、人間の可能性を引き出すものです。 その精神を伝えたいと願い、武道着の中でも丈夫な柔道着の素材を使ったリュックの開発が始まりました。 【きっかけ】柔道着の魅力を日常へ! 柔道着は、耐久性に優れ、長年の使用にも耐えるタフな素材で作られています。100kg以上の人と人が引っ張り投げ合っても安全に競技が行えるほど強靭な生地です。この素材の持つ特徴を日常生活にも活かせないかというアイデアが開発の出発点でした。 武道を愛する人々にとって、柔道着の素材を使ったアイテムは単なる道具を超え、武道の精神を携える象徴的な存在になり得ると考えました。 また、武道に馴染の無い方でも、その丈夫でしなやかな素材に魅了されるでしょう。 【素材選びのこだわり】 柔道着の布地は「刺子織」と呼ばれる独特な技術で織られており、耐久性と通気性を兼ね備えています。 この特徴を活かしつつ、現代的なデザインに仕上げるために、試作を重ねました。 特にリュックとしての使いやすさを追求し、軽量化や防水加工を施しつつ、柔道着特有の手触りや風合いを失わないよう細心の注意を払いながら素材を仕上げました。 ~完成までの道のり~ 最初の試作品は硬すぎて使い勝手が悪く、またデザインも日常に馴染むものではありませんでした。 しかし、多くの柔道家や日常的にリュックを使う方々からのフィードバックを受け、改良を重ねました。 現東京国際柔道連盟の会長や現役の100kg超級日本柔道王者にもサンプルを送りました。 開発まで2年を要しましたが、最終的に、武道の精神を象徴する 「強さ」と「柔軟さ」を両立したリュックが誕生しました。 試作品から何度も試行錯誤を経て新しいバージョンが完成しました。 ■心技体の言葉を誕生させた柔道家「道上伯」 はじめまして。私は道上雄峰と申します。 私の父、道上伯(1912~2002)は柔道家として1953年から半世紀の長きに渡り、フランスを拠点にヨーロッパ・アフリカ・アメリカなど54カ国で各国の最高技術顧問として柔道の指導指導を通じ世界に武士道精神を伝えた人物です。 柔道の試合において生涯無敗を誇り、日本の武道において伝統的な教えとなっている「心技体」という言葉を誕生させたのが道上伯です。 「心技体」という言葉は「技術習得には鍛錬が必要。努力すれば、体が自然とできて、技術の合理性もわかる。合理性がわかると、人生に自信が生まれ、結果として立派な人間になる」という意味で、今日では日本の武道において伝統的な教えとなっています。 道上伯は講道館の日本至上主義、権威主義、伝統主義や日本柔道界を批判するとともに、柔道のJUDO化=スポーツ化を危惧し、海外で武道としての柔道を普及し続けました。 彼は、日本柔道が本来持つ武道としての精神を守り抜こうと 海外で柔道を広め、武士道精神を伝え続け、柔道を通じて日本文化の伝道者としての生涯を全うしました。 柔道は世界中で最も多くの国に愛されている競技であり、また彼の弟子は孫弟子も含めると全世界に1億人を数えます。 中には1964年東京オリンピックの柔道金メダリスト、オランダのアントン・ヘーシンクのように無料で長年に渡って個人指導した選手も数多くいます。 当時、道上伯はヨーロッパ中で一番有名な日本人と「BORDEAUX」という本に書かれています。 バッグには彼が誕生させた言葉である「心技体」の文字と HAKU MICHIGAMIのサイン のロゴがついており、 武士道の精神を宿したタフなバッグとなっています。 頑丈で、柔道、武道の持つ品格はそのままにスタイリッシュなデザインを心がけました。 すでに彼の生涯をまとめた「ヘーシンクを育てた男」という書籍を発行しています。 また、道上伯の人生を題材にしたメルマガ「古武士(もののふ)」を配信しております。 メルマガは現在日本語、英語、中国語、イタリア語、フランス語版がありますが早急にアラビア語、ロシア語、スペイン後にも訳していきたいと思っています。 このメルマガをもとに劇画化や映画化の計画もあります。 ■古武士(もののふ) https://bit.ly/40K1mVO 最後に ヨーロッパやアフリカに柔道を普及させた父、道上伯の功績を正しく伝え、日本発祥の武道である柔道を通じて、刺子織という 日本の伝統的技術・文化を世界に広める事が実現できたら嬉しく思います。
カテゴリー:
スポーツ##武道・格闘技##柔道##設備・備品
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