帝室技芸員・板谷波山に代表される技法・葆光釉（ほこうゆう）を彷彿とさせる作品です。葆光釉（ほこうゆう）は、器の表面に様々な色の顔料で絵付けをした後、全体をマット（艶消し）の不透明釉で被うものです。この技法により、従来の色絵磁器とは違い、日本画のような優しい色調や霞がかかったような幻想的な表現の作品になっています。 この猪口も彩磁を研究していた齊藤勝美らしい、なんともいえない優しい色合いであざみを表現しています。ぜひ、猪口を眺めながら日本酒を楽しんでください。 #kottousya出品の盃はこちらからご覧いただけます 
◆サイズ 口径∅ 6.0㎝ 高さ4.5㎝ ◆キズ、状態 目立ったキズ、汚れなどはございませんが、長期保管品につきその旨ご理解ください。 高台内に窯印あり 共箱 #酒器 #ぐい呑み #杯 #冷酒 #日本酒 #アンティーク 
#陶芸作家
 #陶芸 種類···酒器